- ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)
- 七月隆文
- 宝島社 / 2014年8月6日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
読んでいくうちに愛しさが切なさに変わっていく…。
予想外な理由に驚きつつもストーリーに入り込んでしまった。
寝る時間を削って読んだ。
そして…泣いた。
読み終わった後、再度プロローグを読んでまた泣いた。
「今を生きる」
素晴らしいことだよね。
2014年12月3日
- ([た]6-1)青い約束 (ポプラ文庫)
- 田村優之
- ポプラ社 / 2012年8月7日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
高校時代の輝く日常から一転して親友と恋人を失ってから二十数年…
「青春は二度と戻ってこない」
わかってるけど歯がゆい。
親友の死の前に真実を知って尚更歯がゆい…。
経済のことはよくわからないが、熱い人間模様が描かれた小説だというのは充分に伝わってくる。
2014年11月29日
- 風の歌を聴け (講談社文庫)
- 村上春樹
- 講談社 / 2004年9月15日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
村上春樹さんの35年前に出版された作品を今頃読もうと思ったのは、小説の舞台が芦屋と神戸という阪神間だったから。
自分の中で少しでも引っかかるキーワードがあれば読んでみる、というスタンス。
1970年の阪神間のストーリーは村上氏の大学生の頃の話なのかもしれない…
小説に出てくる馴染みのBAR…
20歳前後にそういったBARがあれば通ってたかもしれない。
さ、
「1Q84」読むか!(笑)
2014年11月19日
- 世界から猫が消えたなら (小学館文庫)
- 川村元気
- 小学館 / 2014年9月18日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
「何かを得るためには、何かを失わなくてはね」
自分の命と引き換えに、この世から色々なものを消していく…。
スッと読み始めれた作品だが、ライトなイメージとは違う重い内容だということを知る。
最後は泣きながら読んでしまった。
この世に自分が生きてるという事を実感しながら読んで欲しい。
2014年11月5日
- 阪急電車 (幻冬舎文庫)
- 有川浩
- 幻冬舎 / 2010年8月5日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
高校時代の通学路線。
懐かしく読めました。
映画も上映開始すぐに観に行きました。
懐かしい青春時代・・・。
2014年8月17日
- サラリーマン芸人。 (双葉文庫)
- 竜兵会
- 双葉社 / 2012年5月10日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
上島竜兵さんを中心とする太田プロの芸人さんによる飲み会集団のお話。
サラリーマンと照らし合わせてみると話が解りやすい。
2014年8月17日
- 話す力 (小学館新書)
- 草野仁
- 小学館 / 2013年10月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
まだ半分程度しか読んでないが、前半は基本中の基本が書かれている。
わかっちゃいるけど実行できていない…
喋りの仕事してますが、痛感します。
さ、しっかり読んで基本を再確認しよう。
2014年8月17日
- ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)
- 有川浩
- 新潮社 / 2013年9月28日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
有川浩さんの小説を読むのは「阪急電車」以来。
スッとストーリーに入れるのも有川さんの作品の特徴だと思う。
何でもっと早く読まなかったのか…
今度はじっくり噛み締めながら読みたい作品です。
2014年8月17日
- ([は]6-2)もういっぺん。 (ポプラ文庫 日本文学)
- 浜口倫太郎
- ポプラ社 / 2014年2月5日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
大阪の若手ピン芸人のストーリー。
著者は放送作家として数々の番組を担当してきたからか、若手お笑い芸人事情の描写に臨場感がある。
一晩で一気に読ませる小説。
名古屋の若手お笑い芸人に読んでもらいたい。
2014年8月17日
今年の夏で名古屋在住20年になる武田です。
もう立派な(?)名古屋人…ですよね?
武田もこの本で名古屋人度チェックをしたいと思います。
名古屋に転勤してきた人もチェックしましょ♪
著者である川合登志和さんとは以前からの知人で、名古屋の事なら彼に聞けば大丈夫!ってお方です。
名古屋の人もそうでない人も、「名古屋あるある」で名古屋を感じて下さい!
2014年8月17日
- 阪神戦・実況32年。 甲子園の放送席から見続けたタイガースの真実
- 西澤あきら
- 講談社 / 2014年2月20日発売
- Amazon.co.jp / 電子書籍
- 購入する
子供の頃からサンテレビの野球中継でおなじみだった西澤暲さんの著書。
生粋の阪神ファン、サンテレビで育った阪神ファンには嬉しく懐かしい一冊。
あの頃のあの選手…
阪神ファンは必読!
2014年8月17日
- 「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)
- 水野敬也
- 文藝春秋 / 2010年10月8日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
ん???
ツッコミどころ満載の面白そうな本です!
読み進めていこう!
あ、
ちなみに武田は…
やはり…
"野獣"の部類なの?(笑)
2014年8月17日
- 勇者たちへの伝言 いつの日か来た道
- 増山実
- 角川春樹事務所 / 2013年12月12日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
阪急西宮北口、阪急ブレーブス、西宮球場を舞台にした小説。
まだ途中までしか読んでないが、懐かしいお店の登場にワクワクした。
「カレー サンボア」
めっちゃ懐かしい!!!
カツカレーが250円!
たしか学生しか入れなかったはず。
キャベツライスにカレーとドレッシング。
そして薄っぺらい(笑)カツがトッピングされたカツカレー。
高校時代によく通った。
「仁川くん、おまたせ!」
※学校の制服見て学校名で呼ばれた
とカレーを出されたあの日から約30年…
この後も読み進めるたびに懐かしいあの日が蘇るかも。
※小説の中ではもっと古い時代です。私が生まれた1969年頃にタイムスリップしてる。
2014年8月17日
- 虎がにじんだ夕暮れ (幻冬舎文庫)
- 山田隆道
- 幻冬舎 / 2014年8月5日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
主人公は私より少し年下だが、青春時代過ごした阪神タイガース暗黒期を思い出さしてくれた。
1985年の優勝から2003年の優勝までの18年間を描いた小説。
私は兵庫県西宮市甲子園で生まれました。
小学校も中学校も学区内には阪神甲子園球場があり、モノゴゴロついた時には阪神タイガースしか応援できないという強烈な虎党になっていました。
大半の小学生は阪神タイガース帽を被り、転校生が巨人軍の帽子を被って登校すると…いや、あれは今思うと可哀想だな(^◇^;)
高校も西宮市、20歳まで甲子園で過ごしました。
甲子園球場、阪神タイガースは私にとって特別な存在です…。
虎党である自分の過去を振り返りながら読んでいったのだが、ノンフィクション小説だと思える内容に一喜一憂…。
2003年、赤星選手が決めたサヨナラ打をテレビで観て泣いたのを思い出してまた泣いた(笑)。
野球に興味無い人からしたら"たかが野球"
でも、僕ら虎党を含めた野球ファンには"されど野球"
最後まで熱く読ませていただきました。
私と同世代の虎党の皆さん、そして甲子園周辺で過ごした同級生の皆さん、読んでみて。
2014年8月17日
相変わらずの北町貫多の暴走っぷりは流石です!
2011年4月7日
- 性交と恋愛にまつわるいくつかの物語 (朝日文庫)
- 高橋源一郎
- 朝日新聞出版 / 2010年11月5日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
JJいじりが斬新(笑)。
シュールでいて濃い作品。
2011年3月7日
- 二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)
- 西村賢太
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2010年10月23日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
著者・西村賢太氏の分身ともいえる『北町貫多』の何とも生臭く残念な小説。
残念といっても、読んだ感想が残念なわけではない。
西村賢太氏の作品は好きです。
2011年3月1日
- 暗渠の宿 (新潮文庫)
- 西村賢太
- 新潮社 / 2010年1月28日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
芥川賞受賞作家の作品。
私小説としてのリアルさ、生臭さが出てる。
同世代として気になって読んでしまう。
2011年2月16日
- ダイイング・アイ (光文社文庫 ひ 6-11)
- 東野圭吾
- 光文社 / 2011年1月12日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
読み応えある長編小説でした。
が…
怖いっすよ!
(^_^;)
2011年2月9日
- ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)
- 本田健
- 大和書房 / 2006年2月9日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
物語として構えずに読むと良いかも。
2011年1月26日
- 脇役物語―Cast Me If you Can (竹書房文庫)
- 竹書房
- 竹書房 / -
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
スラスラと読める。
電車内や隙間時間に読みやすい。
2011年1月26日
言い訳にすぎない。
2011年1月12日
- 座右の銘―信念・勇気・決断 自らの道をひらく
- ティーケイシー出版編集部
- ティーケイシー出版 / 2004年9月1日発売
- Amazon.co.jp / 本
- 購入する
我が人生のバイブル。
2010年4月25日