中心に巨大な命の木、周囲を石の壁に囲まれた『ワノクニ』。穏やかに慎ましく生きる人々。轟音が轟き、壁が崩れ、平和な日々はある日突然崩壊したーー。
巨大生物の中に国があり、人々が住んでいるという設定や土偶のような巨大生物のデザインに心惹かれるものがあります。巨大生物同士のバトルも重量感があって悪くない。面白くなりそうだったのに…。打ち切りにならないためには何が必要だったんでしょうね? 兄弟の悲劇があまり読者の感情に響かなかったのが原因かなぁ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年12月29日
- 読了日 : 2016年12月29日
- 本棚登録日 : 2016年12月29日
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