ちょいと前に読み終わっていたけれど、その衝撃はいまだ冷めやらず。
天才とは恐ろしいものだ。
才能はその人自身だけでなく、周りも食い尽くさずにはいられない。
なにもかも全てが才能の奴隷や生贄になってしまう。
しかし、そんな物語を戦慄する思いで読みつつ、どうしようもなく惹きつけられた結果、ボリュームがあるのにもかかわらず一晩で読んでしまった。
自分がこういうストーリーにこんなにも魅了されるとは思わなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
英米文学
- 感想投稿日 : 2011年4月18日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年4月18日
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