黄色い部屋の謎 乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10(2) (乱歩が選ぶ黄金時代ミステリーBEST10) (集英社文庫)

  • 集英社 (1998年10月20日発売)
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本棚登録 : 38
感想 : 5
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古典中の古典、初めて読んた。
訳のおかげか思っていたより読みやすい。

密室ものということ以外筋も知らずに読んだので、「えっ事件パートこれだけであとずっと推理なの!?」と驚きながら読み進め…面白かった!
若干18歳の駆け出し記者ルールタビーユはまだ青年にはなりきれない少年ぽさが残って爽やかで可愛らしく、刑事と推理対決!みたいな話の筋も楽しく読めたけど、やっぱりなんというか、伏線の張り方とかで犯人は結構早めにわかってしまう…。古典だから、これを踏まえた色々な作品を読んでるからだと思う。でもそれはそれとしてとても楽しめたな。

ルールタビーユが黒衣の貴婦人がどうのこうのってすごくいうのが、なんというかフランス男〜って感じした。アルセーヌ・ルパンもだった気がするんだけど、若かりし頃に出会った貴婦人を追い求めるフランス男…みたいな。求め方は色々だけども。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 海外ミステリ
感想投稿日 : 2023年6月22日
読了日 : 2023年6月22日
本棚登録日 : 2023年6月22日

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