第三極(使ってみたかった)の人物像、「黄金の鍵」の陣容も徐々に明らかになって物語もいよいよ佳境に。
ラストから察するに起承転結の「転」に入った感じ。
能力もよくわからない道具(とはいえ、グリム童話に因んだ能力なので、道具の童話名から読み手も能力を推測できる面白さがある)に巻き込まれるパターンは1巻の主人公に続いて、この巻のヒロインで二度目。
そのヒロイン安部さんにとり憑いたKHM-12ラプンツェル発動の瞬間の描写が実にかっこいい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2012年12月31日
- 読了日 : 2012年12月31日
- 本棚登録日 : 2012年12月26日
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