今日,お茶屋さんの前を通ったら「今日は八十八夜です.おいしいお茶を飲みましょう」という張り紙がしてあった.家に帰って,その話をして「茶摘」を歌うと,「そんな歌知らない」と子供たちが言う.いつの間にか唱歌の伝統は断絶していたのであった.久しぶりにこの本を開いてみると,「茶摘」は明治45年に初出.それから100年たって,私の中にまだ生きている.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2013年5月2日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年5月2日
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