1984年出版.トム・クルーズの映画の原作(映画は未視聴).
ちょっと結末はアメリカ的ハッピーエンディングにすぎるような気がするが,1980年代のマンハッタンの喧騒をスピード感あふれる文章で綴ったなかなかいい小説だと思う.発表当時,村上龍が褒めたそうだが,彼のコインロッカー・ベイビーズに感じられるエネルギーとにたものを感じる.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
1980年代以降の小説
- 感想投稿日 : 2016年7月10日
- 読了日 : 2016年7月10日
- 本棚登録日 : 2016年7月10日
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