ようやく読み終わった。
天下り的に定義を与えることなく、こういう問題があるんだけど、それをどうやったら解決できるのかを考えながらやるので、このボリュームになる。
述語論理のセマンティックスが冗長でちょっと挫折しそうになった。全て理解したとは言えないけれど、数学や情報科学で使われるロジックがかなり限定的なものであることがわかったし、今までわかった試しのなかった、完全性定理とかの意味や意義がわかった。
記号、文字の種類によって表すものを変えるというのは、ちょっと違和感があったな。この分野では標準的なんだろうか。
あと、ギャグと思しきところから、陳腐化しているのが残念。
いろいろ書いたが良い本であることは確か。
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- 感想投稿日 : 2017年12月1日
- 読了日 : 2017年12月1日
- 本棚登録日 : 2017年10月24日
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