失われた時のカフェで

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本棚登録 : 257
レビュー : 27
制作 : 平中 悠一 
麦さん 文学 フランス語   読み終わった 

夢のような幻想のようなふわふわとした浮遊感が漂う。
ルキと呼ばれる主人公はそこにいるようないないような不明瞭な存在。
一番はっきりと彼女の姿が見えたのは警察で自分のことを打ち明けた時ではないかな。

《雪》が出てきたあたりから危うい感じがしたけど、唐突なラストにはハッと息をのんでしまった。
ルキの謎は誰にも解らないのだろうけど、その危うさには少し共感できる。
繰り返すのは、暗黒物質にのみ込まれることもだろうか。

レビュー投稿日
2017年3月17日
読了日
2016年9月16日
本棚登録日
2017年3月17日
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