最近奥屋のマスターに勧めてもらってから著者の本も濫読しています。
今日本的経営が否定される中で仮に日本的経営が全て間違いなら戦後復興はなかったと思います。
賢しらに人口増加カーブと合致していたと後付けで語るのは簡単です。
なぜ焼け野原から復興できたかを考えるのが失われた◯十年と言われるこのデフレを克服することにつながるのかなと思います。
著者の本を読んでいつも反省する点は自分が仕事に対して真剣に向き合っているかと言うことです。
「ど真剣に生きる」と言う題名はストレートに今の自分に刺さってきます。
仕事は別として子育てにはど真剣に取り組んできたと思います。
如何に自信を持って社会にお返しするか。
自信を持って旅立ってもらえるか
子育てはこればかり考えます。
著者は今まで得てこられた富を如何に社会に還元するかを腐心されてます。
大きさは違えども同じように考えておられると思って少し嬉しく思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月7日
- 読了日 : 2017年5月7日
- 本棚登録日 : 2017年4月8日
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