安心して読めます。なんだかんだいってもプロの漫画家さんなんだなと思います。
負け組的な目線で漫画を描いていらっしゃる福満先生が負け組的アイデンティティーを失いつつある昨今において、このような面白い作品を作れるあたりが既に職業的プロである証であり、負け組である僕としては、応援していたインディーバンドがメジャーになってしまったバンギャルの哀切のような、複雑な淋しさを感じる次第でございます。
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- 感想投稿日 : 2014年10月8日
- 読了日 : 2014年10月8日
- 本棚登録日 : 2014年10月8日
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