【コメント】
ある小さな島の出来事。
この島は古くから2つの一族のみが住み着いていた。川を渡す橋を
挟んでお互いをよく思っていなかった。それはゾンビが蔓延した世界
になっても変わらない。それぞれの一族は、ゾンビへの扱いを巡って
も意見が分かれ、それは信仰や倫理の違いからでもあり、互いに
譲ることのできないものであった。
だが事態が進むにつれ、この対立はお互いを破滅へと導いていく…
シチュエーション的に面白くなりそうなんだけど、なんかイマイチでした。
【内容】
死者が歩きまわるようになった世界。
州兵のサージは、歩きまわる死者達の始末を続けてきた。が、
再び蘇った友人を始末する羽目になり、うんざりするのだった。
サージは仲間達と脱走。あてもなく生きるため追い剥ぎをしていた。
そんなとき動画サイトで「安全な島があり避難民を歓迎する」
という島民からのメッセージを見つけるのだった。
半信半疑で島に渡るのだが…
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
終末世界
- 感想投稿日 : 2013年9月16日
- 読了日 : 2013年9月16日
- 本棚登録日 : 2013年9月14日
みんなの感想をみる