世界一簡単なスーツ選びの法則 (ポプラ新書 151)

MB
  • ポプラ社 (2018年5月10日発売)
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感想 : 16
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MBさんがいつものように、ごちゃごちゃまとまりがない冒険をするのではなく、シンプルにすっきりとスーツを着る事をお勧めする。

100点満点でなく80点で十分。

どのスーツの本にも書いてあるが、ジャストフィットすることが一番大事。背中のしわの寄り方で、ぶかぶかなのかぴちぴちなのかわかる。

一番感心したのは、パンツの裾の話。
裾の長さは一般的にワンクッションにすると思うが、本当はパンツはしわができない方が恰好が良く、クッションはない方がすっきりかっこいい形になる。
デパートの店員なども必ず裾が短めだという。

なので、ハーフクッションでと裾上げをお願いするのが良いのだとか。
全然考えたことなかった。
でも本当におしゃれな人はこういう法則を自分で見つけるんだろうな。色々観察しているはずだから。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年10月10日
読了日 : 2018年10月10日
本棚登録日 : 2018年9月22日

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