西原理恵子が状況し大学に通っていた時の話。

メランコリックな、センチメンタルな話

ダメな男とつきあって、水商売しながら明日の見えない生活をする。
というのは、女流漫画では意外とよくあるタイプの話だと思う。

その日常をカラーのエッセイ風の漫画で表現しているのが、当時としては面白かったのではないか。

いまや、サイバラ節というのは確立されたジャンルのような趣なので、新鮮さよりも、大家が自分の青春時代をウェットに振り返っているかのように見えてしまう。

良くも悪くも自伝風なので、成功を収めた(?)サイバラさんが書いたというよりも、誰でもない未来があるとも思えない一女性がいました。というようなフィクションの方がグッとくるのでは。

2021年6月12日

読書状況 読み終わった [2021年6月12日]

●特集 日本の音楽の新世代2020
日本のバンドの幅広さ、層の厚さがよくわかる。

理由は以下の2つでは?
・昔と比べもののにならない情報流通量の多さで、皆音楽(既出バンドや、楽曲の知識が蓄積されている)
・誰もが簡単に始められて、すぐに世の中に共有できる
 誰もが簡単につながれてコラボがしやすい

聞く側としては、あまたあるバンドから何を選べばよいのかすこし立ちすくんでしまう。
本文の記事にもあったけど、Youtubeのリコメンドで出会うというが、意外と多いと思う。

・気になったアーティスト
 藤井風
 Wool&ThePants
 ゆうらん船
 ラブワンダーランド
 betcover!
 玉名ラーメン
 んミィバンド
 向井太一
 HIMI
 millennium parade
東京塩麹
 Answer to Remember
 SMTK
 象眠舎
 VIGORMAN
 Youth of Roots
 いーはとーヴ
 浮 buoy
HARIKUYAMAKU DUB
Monaural mini plug

●特集 ブーガルーの魅力
いまさら、ブーガルーの特集をしてくれるなんて、素晴らしい。

 65年から、たったの3年間のブームだったのですね。

 キューバ危機でキューバからの音信が途絶えることで、移民のラティーノ達が、近所の黒人などのJAZZ、R&Bからも影響を受けてできたブーガルー。
 なるほど、そういう風に成立したのか。
 日本のGSと同じ時期って指摘も面白い。

・30枚のブーガルー名盤ガイド
 たまたま自分が持っていたもの以外

 ・MongoSantamaria WatermelonMan
 ・WillieBobo Bobo!DoThatThing Guajira
 ・RayBarretto VivaWatusi!
 ・JoeCubaSextet EstamosHaciendoAlgoBien!
 ・HectorRivera AtTheParty WithHectorRivera
 ・ArsenioRodriguez&TheAfro-CubanoSound VivaArsenio!
 ・JoeBattaan GypsyWoman
 ・RicardRay JalaJalaYBoogaloo
 ・OrchestraHarlow ElExigente
 ・TheLebronBrothersOrchestra PsychedelicGoesLatin
 ・CharliePalmieri HayQueEstarEnAlgo
 ・JoeyPastranoAndHisOrchestra Let'sBall
 ・JonnyRiveraAndTheTequilaBrass
 ・NewSwingSextet TheExplosiveNewSwingSextet
 ・JohnnyColon&Orchestra BoogalooBlues
 ・Mr.WillieRodriguezAndHisOrchestraWithLeoCasino HeatWave
 ・RayTerrace HomeOfBoogaloo
 ・TheLatinaires CamelWalk
 ・LouieRamirez AliBaba
 ・WillieRosarioAndHisOrchestraFeat.FrankieFigueroa TwoTooMuch
 ・Kako&HisOrchestraFeatAzuquita LiveItUp
 ・GeorgeGuzman IntroducingGeorgeGuzman
 ・TheTnTB...

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2021年6月11日

読書状況 読み終わった [2021年6月11日]

バンドのクラムボンのドキュメンタリー映画。

バンドの充実感が出まくった、ある意味青臭い雰囲気だった。2007年、まだメンバーも若いのでしょう。

楽屋裏のシーンとかも多く、舞台監督とか重要な役割をになっているんだなと。

ライブツアーの一部を切り取って(多くは最後の大盛り上がりのシーン)いるのだけど、ライブの流れもわからず、その場の空気も感じられずだと、メンバーがなんでここまで感動しているのかが分かりずらく、少しおいて行かれたような気になってします。
(皆、出来上がった飲み会にずいぶん遅れて素面で合流したときのような疎外感?)

そうは言っても最後の方の日比谷野音のライブシーンはよいですね。

2021年6月12日

読書状況 観終わった [2021年6月12日]

ポケットサイズで、1ページにテーマの配色サンプルと説明がありわかりやすい。

以下、気になったもの
____

男性のイメージ
寒色系中心の配色で、コントラストを高くするとシャープな印象になります。
コントラストの高い配色は、強い男性のイメージになります。また、鏡面の金属質に似た配色はシャープで強い安政を、暖色系の色を使うと情熱的な男性のイメージが強くなります。 ー 23ページ

女性のイメージ
暖色系の色相中心で、明度差の少ない配色は、優しさの表現に適しています。
赤系統を中心とする配色で、コントラストを低くするとソフトな印象になります。


量感や重心の低さでも重く感じる
形がシャープなもの、丸みを帯びているものであっても、量感があり明度の低い物体は重量感を感じます。また、重心が低いと重量感を強調します。

自然のなかの色は彩度が高くない
草原の赤い花、新緑の緑などの鮮やかな色は、実は、絵具などと比較すると彩度はそれほど高くはありません。私たちは、彩度ではなく自然界の配色によって、鮮やかさを感じているのです。

色相の差がない2色配色
2色に色相の差がないときは、トーンの幅を広くして多くのトーンを使うと色の密度が高まります。

色相の差が大きい2色配色
2色に色相の差が大きいときは、メインカラーを決めサブカラーよりも面積を大きく彩度を高くします。

2021年6月8日

読書状況 読み終わった [2021年6月8日]

音楽がかっこいい。
ジャズファンクのような大人でクール、それでいてひりひりしたような、いわゆる劇画に似合いそうな雰囲気。

ルパン三世などの音楽のかっこよさも影響受けているのでは
これは吹き替え版の山田康雄がルパンの声と同じだからの連想かも。

最初のダーティーハリーで、キャラハンは相変わらず一匹狼だし、組織の中ではうまくやっていけなくても悪い奴は許さない。
ただ、その後のシリーズよりも若干茶目っ気があったり、警察内もそんなに厳しくあたっていなく、比較的家族的な接し方をしているように見える。
その後のシリーズはキャラハンはどんどん追い込んでいっている。

また、犯人が徹底的にMADで、犯罪を愛する狂人と描かれているので、キャラハンが最終的にやっつけることについても、西部劇的なカタルシスがある。

2021年6月8日

読書状況 観終わった [2021年6月8日]

昔話の女性たちに思い入れて書いたエッセイ。

昔話は当然男目線で書かれているものが多いので、今の女性の感覚からするとおかしな、不条理な話が多い。
筆者は「はじめに」で語る
_______
物語はなぜか、彼女たちの悲しみや苦悩をなんとなくスルーしたまま進んでいきます。
ーーそういう話だから。そういう風に決まっているから。

でも、みんな、本当に平気だったのでしょうか。怒っていなかったのでしょうか。

怒っていいんだよ、と言われる、言える時代になってしばらく経ちました。いやだと思ったら声を出せる。運命だと受け入れず、拒否したり、怒りをあらわにできる。
 それでも、怒るのは難しいことです。始めるのも持続させるのも体力を消耗します。「また?」と面倒な顔をされたり、その瞬間の表情を切り取って感情的だと言われたり、すぐに十分な手ごたえをかんじられない場合もあります。怒りが薄れていく毎日に罪悪感を抱くこともあります。
(中略)
これは昔話の女の子たちと「ああでもない、こうでもない」と文句を言いあったり、悲しみを打ち明けあったり、ひそかに励ましあったりして、一緒に生きていくための本です。
_______

筆者の昔話の発掘力、昔話の女性と周囲のおかしな登場人物たちの動きにたするツッコミがかなり面白い。

そのツッコミと、女性たちの共感と、なぜそういう風になっているのかの想像力はそのまま、文学の深い鑑賞につながるものだと思います。

2021年6月12日

読書状況 読み終わった [2021年6月12日]

音楽Bar特集

菊地成孔の以下発言が印象的
「3時間くらい誰ともしゃべらなくても、音楽を聴いているだけで保つというのがすごく大事なんだけど、なかなかみつけられない。」

確かに音楽聞いているだけで3時間持つような場所があったら天国だな。

音楽を聴きに行くという目的もあるので、大声だしてはいけないとか、店によってルールがある。個人的にはガヤガヤしゃべっている後ろでさりげなくなっているのがかっこいいなと思うけど、それはいわゆる「リスニングバー」ではないのかも。

音楽も紹介されていて、以下が気になった。

The Ahmad Jamar Trio 「The Awakening」

Guitar Monster 「Chester and Lester」
 チェットアトキンス、レスポールの競演

Wyclef Jean 「The Preacher's Son」

McFadden & Whitehead 「McFadden & Whitehead」

Future Flight 「Future Flight」

Babadu 「Babadu!」
 ハワイAORの最高峰

Dayton 「Feel The Music 」
 オハイオ州デイトン発ファンクバンド

Dynamic Five 「Love Is The Key」

Yuki 「forme」

清水靖晃&サキソフォネッツ 「ゴルドベルク・ヴァリエーションズ」

Louisa Mark 「Breakout」
ラバーズレゲエ屈指の女性シンガー

Rachael & Vilray 「Rachael & Vilray 」

GoGo Penguin 「GoGo Penguin」

Kenny Rankin 「Silver Morning」

Guy Clark 「Old No.1」

Eric Andersen 「Blue River」

Hirth martinez 「Hirth from Earth」

Bobby Charles 「Bobby Charles」

Stanley Smith 「In The Land Of Dreams」

Stuff 「Stuff」

Kelly Joe Phelps 「Brother Sinner And The Whale」

The Derek Trucks Band 「Songlines」

Orchestra Baobab 「Specialist In All Styles」
 セネガルの人気ダンスバンド

Yusef Lateef 「Eastern Sounds」

Toumani Diabate 「Kaira」
 西アフリカの弦楽器コラの名手

2021年6月6日

読書状況 読み終わった [2021年6月6日]

茨城から沖縄に家族で移住した著者が、沖縄移住に関する実用的な情報を記したもの。

沖縄といえば、リゾートというイメージが強いので、暮らすという視点が新鮮だった。

「知らなかった、そうなんだ」と思わせられるような内容もたくさん
・標準語を話せると就職に有利
・インターナショナルスクールが内地と比べてかなりお安い
・基地内でアメリカの大学に留学できる
・家を借りるには、現地に住んでいる保証人が2人必要
・米軍の車はYナンバー
etc

面白かった内容
・地域ごとの特性
 各地域別の特性が記載されていて楽しい。
 観光に行く場所はやはり住む場所としては少し住みずらいんだなと感じた。

 

2021年6月4日

読書状況 読み終わった [2021年6月4日]

ちばてつやの18年ぶりの連載漫画。

フルカラーの漫画が美しく、豪華。
80歳でこのクオリティは驚異的。

TVでもこの漫画をかいているところが、特集されていたが
とにかくバイタリティあって元気。
その元気さが漫画からも伝わる。

内容は、過酷な終戦の引き上げの状況だが、
ちばてつやの持つ快活さが、悲壮感持たずに読ませてくれる。

日本に変える為に1年間中国の中を移動し、かなりの人数が亡くなる中、運にも恵まれてちばてつやの家族は帰国する。
他国での敗戦は、本当に大変だったのだなと思う。

2021年5月26日

読書状況 読み終わった [2021年5月26日]

リーダーシップの本

以下、気になった内容。

・自らのビジョン(実現したい未来図)を明確に掲げ、人々の共感を得る。

・ビジョンは内的体験(これまでの人生体験、喜怒哀楽)にヒントがある。自身に湧き上がった感覚=問題意識を材料に人の心を動かす。

・人が帰属集団を決めるための決め手は
1.組織の活動内容
2.構成する人の魅力、企業風土
3.待遇
4.ビジョン、理念

・リーダーが直面する5つの葛藤
1.効率Vs感情
 効率の為にモチベーションを犠牲にしてよいのか
 組織の効率化と個人のモチベーション
2.受容Vs支配
 顧客ニーズにどこまでこたえて、一方で市場、顧客をコントロールするか
3.短期Vs長期
 目先のことだけでは将来が危うい
4.論理Vs感覚
 論理にうらづけられた感性を持つ
5.分化Vs統治
 個人の分化専門化と組織全体の意識統合

・人を動かす5つの力
1.専門性
2.人間性
3.返報性
4.一貫性
5.恐怖心

・メンバーの意識を変える4つの方法
1.タイムスイッチ
 長期、短期の切り替え
2.ズームスイッチ 視界のスイッチ
 広い、狭い 高い、低い 視点を変えることでモチベーションを
3.ゴールスイッチ
 目標を確認
4.ロールスイッチ
 役割、立場の変更

・リーダーがマネージメントするのは、外部環境と内部組織

・ビジネスとはメッセージを伝えること。
 いかに顧客の共感を得るか
 誰に何をどのように伝えるか。

・事業の発展段階で起こる問題
 草創期から拡大期への移行
  業務過多による疲弊
  マネージメント不全
  新旧メンバーの対立
 拡大期から多角期への移行
  組織ルール硬直
  既存事業疲弊
  アイデンティティ喪失
 多角期から再生期
  セクショナリズム横行
  顧客視点欠落
  コミュニケーション閉塞

・顧客の4つの動機
1.機能
 商品サービスの機能
2.条件
 商品サービスの条件。価格、支払条件。
3.人材
 商品、サービスを提供する人の専門性
4.企業
 商品、サービスを提供する企業への信頼、ブランド

・メンバーのモチベーションマーケティング
1.会社基盤に対する安心
2.理念や戦略への共感
3.事業内容への興味
4.仕事の醍醐味
5.組織風土との合致度
6.人的な魅力
7.施設や環境
8.制度や待遇への納得感

・上司の魅力
1.情報提供
2.情報周遊
3.判断行動
4.動機形成

・職場の魅力
1.顧客接続
2.目標達成
3.意欲相乗
4.業務効果

・メンバーの4つのタイプ
 ハンタータイプ
  旧来の制度や概念にとらわれず、新しい分野へ挑戦する。
 ファーマータイプ
  既存の仕組や考え方を踏襲。特定の経験を蓄積
 ゼネラリストタイプ
  組織や職場の一体感を重視。組織の成果を高める。
 スペシャリストタイプ
  個人の専門性を重視
 
・4つの欲求特性
 ドライブ欲求
  自力本願で力強くありたい。
 ボランティア欲求
  他者tの協調
 アナライズ欲求
  客観的な視点を持つ
 クリエイト欲求
  感覚的に捉え、自由に発想したい。

 

2021年5月25日

読書状況 読み終わった [2021年5月25日]

映画監督特集

気になったもの。

・女性監督たちの活躍
グレダ・ガーヴィグ 「レディーバード」
キム・ボラ 「はちどり」
ミア・ハンセン=ラヴ 「未来よ こんにちは」
ルル・ワン「フェアウェル」
アリーチェ・ロルヴァケル「夏をゆく人々」
クロエ・ジャオ「ノマドランド」

・商業映画に作家性を
 大林信彦
 相米慎二 
  朝9時から夜の12時までリハーサル。長回し。

・日本のエリックロメールと称される
 今泉力哉  「愛がなんだ」

・中国の新世代の旗手
 ビー・ガン 「ロングデイズ・ジャーニー」

・ヘヴィメタルバンドを渡り歩いた遅咲き監督
S・クレイグ・ザラー 「トマホーク ガンマンVS食人族」

シネマコンシェルジュ30人の映画監督論
 映画に関わる人々(コラムニストなど)が映画監督についてアンケート答える。が面白い。

2021年5月29日

読書状況 読み終わった [2021年5月29日]

●セントチヒロチッチ(BiSH)
やはりBiSHはチッチあってこそ。と思えるインタビュー。
自分でも、私がBiSHの心臓で、皆が体の一部、とか私が幹で皆は枝とか、本気で言ってしまっているところがすがすがしい。
キャプテンを首になったくだりの大挫折からの復活、メンバーチェンジにより皆が勝手な方向に空中分解しかけたところへのアユニDの加入。というサクセスストーリーが何度聞いても胸が熱くなる。

あと、学生時代のロックとの出会いの以下発言も良い。
「峯田(和伸)さんと山口(隆)さんの歌にすごく救われてた高校生だったので。今もめっちゃ感謝してて。『人間じゃなくていいんだ、友達って』って。おすすめはしないけど、友達をつくるのがつらい、友達ができないって悩んでいる人、いるじゃないですか。私がそういう時には音楽が友達になってくれたし、映画でもいいし、漫画でもいいし、何かひとつでも自分のなかに友達ができたらそれが生きる活力になってくれるよって」

●KenYokoyama
元気になってCDも出せたとのこと、何よりです。
ベテランバンドだろうが手を抜いたらいけないという気合が頼もしい。

●ヤバイTシャツ屋さん
CD売り上げの為に4万枚サイン書くって、やはり大変そう。。。

2021年5月24日

読書状況 読み終わった [2021年5月24日]

●PEDRO

人と関わることを避けていたようなアユニD(BiSH)が、いまや人と関わることが大切とまで思うようになった。

「まあ、自分がなあななでやってたら相手もなあなあで来るし。自分が真剣に向き合わないと、人も向き合ってくれないというのはようやく気付いたんで-いやでも、そうさせてくれる立場を与えてくれたからですよ。」

大人になったんですね。成長していて、うらやましい。

●リンリン(BiSH)
なんだか迷いのある感じのインタビュー。
BiSHが大きくなっていく中で真剣に自分の行いを振り返っているところが、真面目で偉いなと。


●フワちゃん
幼稚園の頃からコミュニケーションの達人の片鱗が。

「一発目の動画から、神クオリティのものをあげたいなって思っていました。その時できる最大限におもしろい表現、最大限ワクワクする仕掛けをしたいなと思ってて。だから、編集んはめちゃくちゃこだわります!」

究めることと、オープンハートの2大柱で快進撃なのだな。

2021年5月24日

読書状況 読み終わった [2021年5月24日]

アイドルになりたい子へのアドバイス。

アイドルという職業が生半可ではできないことがよく分かる。
なので、この本を読んでアイドルになりたいと思うのであれば、かなり意志が固いだろう。

アイドルとは「好き」になってもらう職業
好きになってもらうには個性が必要。
アイドルにとっての個性とは「魅力的な欠点」。

アイドルには運が必要。
その運を引き寄せるためには努力をしている必要がある。
これは、サッカーでなぜかゴール前にいて点を入れられるFWのよう。いつでも、ゴールの可能性があるポジション取りをする努力をしている。

アイドルは天然と腹黒しかいない。
そのままで魅力的でないなら腹黒になるべき。

腹黒になる-自分を魅力的に見せるためには、まず自分のことを知らなければならない。さらにはファンのこともよーく考えなきゃいけない。一人一人のファンを研究して、いかに自分をアピールするか?

アイドルになるのに一番必要なのはメンタル。
ガッツ、ハングリー精神。

アイドルの歴史に書いてあった
岡田有紀子の命日にファンがいまでも集まっている
というのは凄いなと思った。

2021年5月23日

読書状況 読み終わった [2021年5月23日]

2009年の本なので、twitterがこんなに生活の一部になっている世の中ではないころに書かれている本。

日本ではまだキャズムを乗り越えていない、これからブレイクするのか?と言うような段階。
なので、逆にtwitterの凄さを丁寧にが分かりやすく解説してあって分かりやすい。

twitterはあまりコンセプトがないまま生まれたとのこと。
140字の制限も、受信側の携帯のSMSが160字ではみ出てしまわないようにしょうがなく制限したとのこと。
その制限が、気取らず、端的な言葉を流すことになり、大きな特徴になる。

以下、twitterの特徴の説明がまとまっていて面白かった。

1.リアルタイム性
タイムラインで最新から順番に見えるなど、そんなに凝っていないけど、実はブログやそれまでのSNSにはなかったコロンブスの卵的な発明だったんですね。
そしてリアルタイム検索の価値

2.強力な伝播力
リツイート(RT)、#
これも当初はユーザーが使いだしたものらしい

3.オープン性
機能を追加しまくるのでなく、twitterを分析できるためのAPIを開示した。

4.ゆるい空気感
承認がいらなく、勝手にフォローできる
古くなった言葉はどんどん流れていく

5.属人性が強い
個人の行動や思考が限りなく「コンテンツ化」し、それに対する選別が多かれ少なかれ行われるようになる

6.自由度が高い
ユーザーが自由に使うことができる
例えばtwitter小説とか


巻末の勝間和代との対談で、勝間さんが言い放つ言葉が的確なので、少し引用します。
--
今のツイッターって「初期インターネット」って感じなんですよね。2001年にヤフーがモデムを配って、一気に普及させる前。アーリーアダプターと呼ばれる人たちが文字ベースでシンプルなやりとりしている感じが。しかも、基本的にユーザーが共存共栄の状態にあるじゃないですか。
--
140字と会話に近い分量のツイッターの方が虚構は入りにくい。そして、会話だからインタラクティビティが生まれやすい。ツイッターって、本来だったら空気の中に消えちゃうはずの想いや会話を文字化してアーカイブしてくれるサービスなんですよ。

2021年5月22日

読書状況 読み終わった [2021年5月22日]

3ピースパンクバンドのDizzy Sunfist の10周年記念ライブ。

若々しい最近のバンドのイメージがあるので、10周年なんだと思いながら鑑賞。

ライブの中でG&voのあやぺたがMCで言う、「中途半端な気持ちでは10年続かない」
10年間の結果として新木場でワンマンライブができるという達成感、その盛り上がりが凄い。

中心人物のあやぺたが、素で、とても熱いのが観ていてきもちいい。

演奏はもちろん全力投球なんだけど、途中のMCでにじみ出るあやぺたのキャラ。
関西人のおおらかさ、日本語苦手なのかなと思わされる語彙の少なさ、をメンバが優しくサポートする。
あやぺたのワンマンバンドではなく、メンバーみんなが平等な力関係でなりたっているのだなというのがよく分かる。

特典映像で、料理が下手なあやぺたに料理を作らせるのは
某番組で若い娘に料理つくらせて笑っている企画に似ていて、なんだかかわいそうだったけど、ものともせず、あっけらかんと、それでいて真面目に料理に取り組むあやぺたが、さすがここまでバンドを引っ張ってきた人だなと、逆に思うことができた。

2021年5月20日

読書状況 観終わった [2021年5月20日]

最近のクリントイーストウッドの作品のように腹にズシンとくる感じではなく、エンターテイメントとして良くできた作品。

クリントイーストウッド演じる初老の海兵軍人は、頑固で自分の考えを通すことで組織の中でははみ出し者として扱われている。

最初の方は、怠惰で反抗的な部下たち、とぼけた直属上司、元妻、元妻の恋人とことごとく対立する。
その中でも最初から最後まで徹底的に敵役なエリートの上役。

頑固でいながら人情に厚く、時々笑える(Tシャツネタ)な、クリントイーストウッド。
他の登場人物たちも人間らしく、確かにこういう人いるよな、とか組織ってこんなもんだよなと、リアリティが感じられる。

ありがちな展開だけど、分かりやすく話が構成してあるので、すーっと観られる。
対立、和解、恋の駆け引き、戦闘バイオレンスシーン、など飽きさせないストーリー展開。

主人公は、腕っぷしも強く、モテる、ある意味主人公に都合のよい展開なんだけど、クリントイーストウッドに感情移入できれば、十分に楽しめます。

普段、報われないおじさんが観るとスカッとする映画。

2021年5月18日

読書状況 観終わった [2021年5月18日]

鮎川誠とラジオをやっていた人たちで選んだロックCDガイド。

鮎川誠はやはりパンクとブルースなんだなと。

以下が知れてよかった。

●ガレージ
・カウントファイブ
 サンホセの学生が結成したグループ
・ヘイゼル・アドキンス
 奇人ロカビリアンの初期傑作集
・クエスチョンマーク&ザ・ミステリアンズ
 好きな色がオレンジであること以外一切不明
・ザ・ソニックス
 必要以上にシャウトが多い
・ダウンライナーズ・セクト
 初期のキンクスから向上心を抜いて、悪ふざけの要素を強めた感じ
・スワンプラッツ
・ジュニア&ヒズソウレッジ
 ムーア家の黒人兄妹による驚愕のファンキーバンド
・チャンツR&B
 R&B三傑を選ぶなら、プリティシングス、ダウンライナーズセクトとこいつら
・デイヴィ・アラン&ザ・アロウズ
 サーフミュージックを歪ませてエンジン音を加えた
・ザ・ライジング・ストーム
 センチでうつむきがちの真心いっぱいのラブソング集
・ザ・スタンデルズ
 「Nuggets」で再評価。営業パンクの代表選手
・フレイミン・グルーヴィーズ
  ストーンズ、ビートルズの衝撃を永遠にリセット

●パンク
・ジョージ・サラグッド&ザ・デストロイヤーズ
 パンク時代のブルース希望の星
・J・B・ハットー
 パンクロックブルース
・ヤングマーブルジャイアンツ
 インダストリアル、無機質な
  >ソニックユースは完全に影響うけてますね。

●ロック、ロカビリー
・デイル・ホウキンス
 チェスに吹き込んだ白人アーティスト
・ドン&デューイ
 オリジナルダブルダイナマイト
・エスケリータ
 リトルリチャードとタメを張った男
・ディオン&ザ・ベルモンツ
・ハンク・バラード&ザ・ミッドナイターズ
 ジャンプブルースに8ビートが加わるとツイストに

●ビートバンド
・ミッチライダー&デトロイト・ホイールズ

●クラッシックロック
・メディスンヘッド
 後のトーキングヘッズのような曲を
・ジョーイーリー
 テキサスロッキンホンキートンク
・カーリーンカーター
 ニューウェイブロカビリー

●ブルース
<戦前>
・チャーリーパットン
 ロバートジョンソンの師匠格のデルタブルースの巨人。スプーンフル。
・ボ・カーター
 大らかかつ繊細。
 弾き語り。広くて深くて、暖かくて。
・トミー・マクレナン
 生粋のデルタブルース
・ガスキャノン
 ジャグバンドの代表格
・リロイカー
 厭世感のあるピアノブルース
・クリップル・クラレンス・ロフトン
 抜群のリズム感で、縦横無尽に鍵盤を操るピアノプレイ
・ビッグ・ビル・ブルーンジー
・タンパ・レッド
 膨大な仕事量の芸達者
・ビッグ・メイシオ
 巨漢だが演奏は繊細でダイナミック

<戦後>
・ジョー・ヒル・ルイス
 戦後メンフィスの人気者
・リロイフォスター
 バスドラの”気”の強さ
・フロイド・ジョーンズ
 サイケデリックブルース
・リトルウォルター
・J・B・レノア―
 ブルースを時事的な問題を扱ったティピカルソングへ変える力
・ジミー・ロジャース
 ベーシックの美学
・ジョンリーフッカー
 「ブーンブーン」のオリジネイター
・クリフトン・シェニエ
 ザディゴの王様。ザディゴはアコーディオンで演るロッキンブルース
・ライトニンホプキンス
 弾き語りのときの擦ろうブルースのささくれだった深見、ギターの名人芸。
・ロスコーゴードン
・ローウェル・フルスン
・クラレンス”ゲイトマウス”ブラウン
 とても芸術性の高いギタリスト
・ギタースリム
...

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2021年6月12日

読書状況 読み終わった [2021年6月12日]

ブルーハーツの詩を解釈しながらブルーハーツの足跡に触れる。

詩の解釈は特にはっとするものはないけれど、丁寧にバンド発足から解散までの経過を追っているのが楽しい。

この本にでてきた引用の本などを今後読んでみたいと思った。

2020年に、なぜブルーハーツなのか。というような部分はそんなに切り込んでいない。
要は、いつの時代にも輝きを持てるバンドだったということなのでは。

筆者のあとがきの以下フレーズがブルーハーツをよく表していると思う。
____
ブルーハーツの詩は、どこを切り出しても、人を見下したり、バカにしたりする言葉がいっさいない、ということだ。こちらの読解は、あっちに踏み迷い、こっちでグルグル回り、胡乱なこと、この上ないが、真島や河本の詩には、強い押し付けがなく、自身を省みたうえで、言葉を放っている。自分の感情に正直で、他社を差別することがない。当たり前のように思うかもしれないが、これは奇蹟的なことだ。いろんな意味でこじれる前の感情を取り出しているから、そこにねじれや屈折はあるけれど、媚びたり、斜に構えたりしていない。
______

また、以下も面白い。
___
ドラムの梶原徹也は、ヒロトがブルーハーツについてつぎのように話したことを鮮明におぼえている。「ヒロトは自分をふくめたメンバー4人をさして、こう言ったんです。ブルーハーツというバンドがあるけれども、この4人はブルーハーツじゃないんだよ。CDかけて音がながれてきても、それもブルーハーツじゃないんだよ。ブルーハーツは生で演奏している、その状態を言うんだ……。僕らはライブというものを、すごく信じていたんですよ」
___

2021年6月12日

読書状況 読み終わった [2021年6月12日]

公募ガイドで連載されていた「実践シナリオ教室」から編集されたもの。

後半の「超短編シナリオで学ぶ徹底創作ノウハウ」が醍醐味。
出されたお題に対して、原稿用紙3枚のショートシナリオを投稿、優秀作が選ばれる。

お題に対して説明するのではなく、短いシーンで、登場人物たちに感情移入できるような表現ができているか。

ト書きではなく、人物たちの動きや台詞で背景や表現したいことが書かれているか。

など、シナリオって難しいなと実感する。

前半の「シナリオの発想法」も面白い
読者が、登場人物たちに「リアリティ」と「魅力」を感じ、感情移入して物語に引き込まれることが重要。

どれだけ人間を描けているかが大事なんですね。
そのために、キャラクターシートを作ったり、名前を分かりやすく想像しやすくしたりする。

また、人物を立体的にするには、以下を設定すると良い
1.二面性(共通性と憧れ性)
2.一般人が持ちにくい個性
3.一般人と同じ感性
4.プラス面の中に欠点
5.マイナス面の中に利点
6.人物を戦わせる、必死にさせる

2021年5月15日

読書状況 読み終わった [2021年5月15日]

筆者の山崎さんのお金にまつわる哲学を簡易にまとめたもの。

冒頭、中盤、最後に記載の以下フレーズが結論に近い。

●冒頭:伝えたいこと
1.お金は人生の自由を拡大する手段だが、あくまでも手段にすぎない。
2.お金は、たんたんと合理的に扱うといい。
3.お金の運用は、他人(プロを含む)に任せるよりも自分で行う方が簡単であり、安心でもある。

●中盤
経済的に豊かに人生送るための筆者の優先順位
①働いてお金をかせぐこと
②お金を貯めること
③住居
④生命保険
⑤自家用車
⑥お金の運用、投資

●最後
1.「価値」が増え効率が高い方がいい
2.リスクは小さい方がいい
3.自分が持つリスクは自分で決めるべきだ
4.「価値」の投資を分散することでリスクを低下できる
5.運用サービスに支払う手数料は小さい方がいい
6.運用で利益を得る他人に「相談」するのは危ない
7.自分がコントロールできるシンプルな運用がいい

お金は基本的には自分が働いて得るもので、運用で大きくするためにはある程度リスクをとっても良いお金の範囲でやる。

銀行やFPなどは自分たちの利益を取ることを考えているので、手数料など高いものに誘導しがちなので、なるべく接触しない方がいい。

投資の本質は、リスクを取ったことによって追加される価値(リスク・プレミアム)をなるべくたくさん、長期にわたって上手にためこむこと。

投資と投機の違い

投資
100の価値を1年間投資した時に、リスクはあるけれども、それが105になるという期待値を持っている。
投機
期待値は100のまま。将来の価格の当てっこを戦う「ゼロサムゲーム」
自分は相手の見通しが間違うという事に対して賭けている。
賭けが当たった人の儲け分を、賭けがはずれた人が支払う仕組み。

2021年5月14日

読書状況 読み終わった [2021年5月14日]

腐女子の意味をきちんと分かっていなかったので大変勉強になりました。
BL好きなんですね。
作品としてはかなり笑えて、楽しかったです。

腐女子の主人公や仲間は世間には腐女子であることをかくしつつ、秘密結社のように、自分たちの好きな世界にどっぷりはまってエンジョイしている。

この漫画を読んでいると、
リア充とか現実の世界で充実してることなんて、たいした価値ではないのではないかなと
思ってしまう。
それくらい、彼女たちは創作物の世界を生きて、とんでもなくエンジョイしている。

人生の価値はどれだけ楽しめるかだと思うけど、その意味では彼女たちは完全に勝ち組でしょう。

このエッセイ漫画が面白いところは世間からみたズレを絶妙に落ちに生かしているところだろう。
自分たちを客観視した場合どこがずれているか、その様子がどうにも憎めなく、愛おしい。

実際の恋愛において、女子同士の生きづらさなど絡むと考えると、男子同志の架空の人間関係にどっぷりハマりたい気持ちもよく分かる。

2021年5月14日

読書状況 読み終わった [2021年5月14日]

Excelの操作をなるべく早くできるようになる本

特に目新しいことが書いてあるわけではない。
ショートカットをくりかえし練習で考えずに使えるようにする。
というコンセプトが意外と新鮮。
マウス操作を省くのが確かに操作時間短縮のコツ。

普段使っていなくて、今後使おうと思ったもの

Ctrl & PgDn PgUp  シートの移動

Shift & Enter  上のセルへ移動

Tab  右セルへ移動

Shift &  Tab 左セルへ移動

Alt + I + C 列の挿入

Alt + I + R 行の挿入

Ctrl & 1  セルの書式設定

Ctrl & Space 列の一斉選択

Shift & Space 行の一斉選択 (半角モード)

Ctrl & - 削除ボックス

Shift & F11 シートの挿入

Alt + E + L シートの削除

Alt + E + S
Ctrl & Alt & V  形式を選択して貼り付け

Ctrl & ;  本日の日付

Alt + A + T オートフィルタ―

Alt & ↓ オートフィルタ―メニュー

Ctrl&D 上のセルの内容を下のセルにコピーする

Ctrl&R 左のセルの内容を右のセルにコピーする

Ctrl&Alt & V コピーした状態で、形式を選択して貼り付け

Ctrl & ] 参照しているセルを選択する

Shift & BackSpace 選択セルの解除

Ctrl & Home A1セルに移動

Shift & F2 コメントを挿入

Ctrl & Shift & F セルの書式設定のフォントタブ

Ctrl & 9 選択行を非表示に
Ctrl & 0 選択列を非表示に

Ctrl & Shift & 6 選択範囲の外側に枠線を引く

q リボンを表示、非表示

Ctrl & Shift & U 数式バーの展開と折り畳み

Ctrl & Shift & F1 シートを全面表示に

Ctrl & ^ 表示形式を指数表示に

Ctrl & Shift & 3 表示形式を日付表示に

Alt & Shift & → グループ化を実行する

Alt & Shift & ← グループ化を解除する

Ctrl & Shift & Esc タスクマネージャーを起動
Windowsキー & L  PCをロック
Windowsキー & R  ファイル名を指定して実行
Windowsキー & ↓  ウィンドウを最小化、もとに戻す
Windowsキー & ↑  ウィンドウを最大化
Windowsキー & →  ウィンドウを右半分に固定
Windowsキー & ←  ウィンドウを左半分に固定

2021年5月3日

読書状況 読み終わった [2021年5月3日]

カンボジアに150万円で小学校を建てる。
医大生たちのノンフィクション。

ポリシーにとらわれて、動きが遅くなるくらいなら、
フットワーク軽く、行動し続けることが大事
というのがよくわかる。

自分たちなりに、自分たちのやり方で目標を達成するというのが、素晴らしい

自分が何者か、自己実現したい
というような若もの特有の、「自分」に重点が置かれているのが内容と「人の為」というテーマと違和感もあるけど、
ボランティアや人の為に動いている人たちにも、きれいごとではない生活もあり、筆者はその部分も含めてさらけ出したのだと思う。それは筆者の誠意なのだと思う。
でも風俗とかの描写までは特に必要ないかな。

最後に小学校の開会式にあつまってくれたカンボジアの人たち、その熱意が写真から伝わってくる。
なによりも、そこに厳然として、小学校が立ったことに価値がある。

何はともあれアウトプットする。それが人のためになる。
という素晴らしさ。

継続することも大変そうだなとも思うけど、この行動し続けることが解決策になるだろう。

2021年5月3日

読書状況 読み終わった [2021年5月3日]
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