劇場映画観ました。
ずんとくる感じの映画です。
深津絵里さんが主演女優賞をとった映画だから観てみよう!と思って軽い感じで見ると予想外のずんです。
悪人。
悪。心の亜。
法の罪を侵す悪。
他人を巻き込む弱さの悪。
真剣さを笑い飛ばす悪。
世間体が悪いとなじる悪。
晒し者にする悪。
知る権利という正義を振りかざす悪。
いろんな悪をする人。
映像が日本人がもっている悪を私たちに訴えます。
心の亜、分かっていても。。。
でも人は弱いですよね。
だから人は誰かを求め、誰かを支え、そして自分を感じたいのですよね。
深津絵里さんの人を求める乾き、足掻きを伝える演技もよかったです。
*
妻夫木聡が何回か小栗旬に空目。
*
劇中の灯台はどこだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2010年9月20日
- 読了日 : 2010年9月20日
- 本棚登録日 : 2010年9月20日
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