夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

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本棚登録 : 36401
レビュー : 4076
著者 :
desicoさん 文学・評論   読み終わった 

「奇遇ですね」
「たまたま通りかかったものだから」
そんな外堀?から生まれる幸せな物語でした。

「夜は短し歩けよ乙女」を図書館で借りようとして、2回ほど受け取りできなかった。2年ほど経ったかな。
手にしたのは「有頂天家族」の次。
なんというめぐり合わせなんでしょう。
森見登美彦さんを連続して読んだからこそ、さらに楽しめた感いっぱいです。

黒髪の乙女が、かわいい、かわいすぎます、幸せを振りまきすぎです。
巻末にある羽海野チカさんの解説イラストがさらに魅力をまき散らしてます。

先輩と黒髪の乙女が交互に語り部となって物語が進行し、李白さん(有頂天家族に出てますね)、樋口さん(天狗ですね、きっと)などおもしろ愉快な人達とともに京を舞台に、観るもの(わたし)を魅了していきました。

最初から最後まで、黒髪の乙女が語り出すだけで気持ちが温かく、思わず笑みが溢れてしまう良き小説なり!

レビュー投稿日
2013年10月13日
読了日
2013年10月13日
本棚登録日
2013年10月13日
6
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