慶次郎の末娘が幼い頃に出奔してしまった父を探す旅に出る。慶次郎の出番は、最後の最後だけですが、それまでに末娘が慶次郎の所在を尋ね、関わっていく人々により、この本での慶次郎像というのが徐々にわかっていくようで、読みやすかった。最後の直江と景勝様ご登場シーンには胸が熱くなった。
読書状況:読み終わった
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前田
- 感想投稿日 : 2011年5月15日
- 読了日 : 2011年5月13日
- 本棚登録日 : 2011年4月24日
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