白昼夢

著者 :
  • 青空文庫 (2016年8月31日発売)
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感想 : 3
5

 本当に白昼夢のような話。
 筆者の経験を回想したような記述にしているのがポイント。

 
「香具師の口上にしては余りに熱心過ぎた。宗教家の辻説法にしては見物の態度が不謹慎だった」
「その男は、何々ドラッグという商号を持った、薬屋の主人であった」

 
“何々ドラッグ”とはやけに今風のネーミングだと気になりました。何とモデルがあるようです。
 そして薬屋の主人というのは真柄太郎という名前のようです。印象深い名前。いかにも江戸川乱歩作品の登場人物といった感あります。他の作品には登場しないのでしょうか。
   http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180827/p1

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 900 文学
感想投稿日 : 2018年8月28日
読了日 : 2018年8月28日
本棚登録日 : 2018年8月28日

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