ソビエトとロシア (講談社現代新書 979)

著者 :
  • 講談社 (1989年12月1日発売)
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本棚登録 : 24
感想 : 2
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恐らく絶版。ブックオフで購入。この本が書かれたのはペレストロイカから13年目の1989年。そして2年後にソビエト連邦共和国は崩壊する。

この時点で、生活の質は悪化していると著者。自由が少し許されるようになったはずなのになんとも皮肉だ。「このままだといずれソ連はなくなってしまう」と書かれていたが、まさか2年後にその日を迎えるとは思ってもいなかったはずだ。

ソ連&ロシアの政治や思想についての本は多くあるが、この時代の国民の生活を描いている本は初めて出会ったので非常に興味深かった。

小さい頃、ペスカトーレとペレストイカの区別がつかなかった私だが、初歩から分かりやすく説明してあるので入門書としておすすめしたい一冊。入手は困難だが…。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史・政治・経済
感想投稿日 : 2011年3月24日
読了日 : 2011年4月22日
本棚登録日 : 2011年3月23日

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