10人を超える登場人物がタイトルのエクスプレスのごとくそれぞれに駆け抜け,最後はキレイにまとまってホロっとなる群像劇ラノベ.前巻がかなりの完成度だったけど,その良さをちゃんと引き継ぎつつ,さらに盛り上がる展開で,とても面白かった.登場人物が多いのに,それぞれがちゃんと活躍して,物語の重要なキーとなっているところがすごい.最後のオチは反則級,ジーンときた.
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
LIGHT NOVEL
- 感想投稿日 : 2012年11月1日
- 読了日 : 2012年8月11日
- 本棚登録日 : 2012年8月10日
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