最近、Kindleでも手に入るようになってきましたが、やっぱりおどろおどろしい感じがする古本の方が雰囲気ぴったりなのであえて書籍版で読む。
等々力警部が出てくる「びっくり箱殺人事件」、金田一探偵シリーズの「蜃気楼島の情熱」の2編収録。
「びっくり箱・・・」の方はコミカルな味の殺人トリックの謎解きが中心でです。やっぱり横溝特有の戦後日本でのどろどろ因習を背景にした「蜃気楼島・・・」の方が好みだな。
読書状況:読み終わった
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70s金田一耕助の表紙
- 感想投稿日 : 2019年1月1日
- 読了日 : 2019年1月1日
- 本棚登録日 : 2019年1月1日
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