軽薄なタイトルと取られかねないが、中身は中々ひと筋縄ではいかない。
何をやらせても一流、多芸多才、あれもこれものトップをとるという人が増えている。そのことで、その当人は快感を得るだろうが、それは社会の嫉妬を浴びることの快感であり、表面的な賞賛の影に無視できないルサンチマンが鬱積しているという指摘は鋭い。
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- 感想投稿日 : 2014年2月1日
- 読了日 : 2010年3月10日
- 本棚登録日 : 2014年2月1日
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