日本国民に告ぐ: 誇りなき国家は、滅亡する

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  • ワック (2005年12月1日発売)
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ニュルンベルク裁判は、国際法的根拠がある(ロンドン議定書)が、東京裁判は国際法的根拠がない。▼サンフランシスコ講和の後、日本の議会は戦争犯罪による受刑者の赦免(しゃめん)を決議(1953)。死刑や獄死した被告の死は公務死と見なした。死刑になった人も靖国神社へ合祀された。東京裁判の「戦犯」を否定した。

32年テーゼ。ソ連コミンテルンによる日本共産党への指令。皇室をロシア帝国の専制と混同し、「絶対主義的天皇制」と規定。これを打倒するため「ブルジョア民主主義革命」が必要と主張。

朝日新聞の戦争煽り。「欲しがりません勝つまでは」「撃ちてし止まむ」は朝日新聞が募集して宣伝に使った標語。「敵来たらば、『一億特攻』で追い落とそう」(朝日新聞 昭和20年6月14日朝刊)。「老人も女も来るべき日に備えよ」。満州事変以降、朝日の発行部数は急増(大儲け)。「欲しがりません勝つまでは」と紙面に載せる一方、編集局長は高級料亭で芸者遊びに興じていた。▼イアンプ強制連行捏造。吉田清治「本に事実を書いても何の利益もない。カムフラージュした部分もある。事実を隠し、自分の主張を混ぜて書く。新聞だってやっている」

※鈴木善幸。軍事同盟である日米安保条約を破棄する、と誤解されるような発言。国際法では、一方が破棄すると宣言すれば破棄される。問題に。社会党出身、国際法音痴。
※東京書籍。教科書上に官憲による「強制連行」があったかのように記述。▼謝罪する=賠償責任を負う。
※マッカーサーの両親は教育熱心。偏差値秀才。エリート意識が高い。GHQは事前検閲により報道の自由を害した。
※原爆投下の責任者は戦犯として裁かれなければならない。明白な国際法違反。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読みもの(日本史)
感想投稿日 : 2022年10月27日
読了日 : 2022年10月27日
本棚登録日 : 2022年10月27日

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