評価が高いことは聞いていたが、なるほど納得の出来。こういう映画は本編からパラレルな事が多いが、クザンのくだりなどは完全に本編を補完する役割を担っている。また、悪役としてのZのキャラ立ちが素晴らしく、Zと海軍との対立の構図に、麦わらの一味が真の意味での「海賊」として(そう、Zが真の正義と言っていたように)食い込むストーリィ・ラインもグッド。細部には突っ込みどころはあるが、ラスト・シーンも含め非常に感慨深い仕上がり。本編を読んでいるなら是非とも見るべき。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2014年10月16日
- 読了日 : 2014年10月16日
- 本棚登録日 : 2014年10月16日
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