
宗教に関する専門的なことはよく分からないけど、自分で自分の壁を作らず、勝手に決めることなく智慧をつけて成長していこうという話だったかと思う。35歳になり、まだまだ自分を変えていけると感じている。ただ、ややもすれば現状に満足したり、周囲に流されたりして苦しくなってしまうことがある。過去が良かったと思うこともある。でも、死に向かって進むしかない人生、明日死ぬかもしれない人生なのだから、今この時を一生懸命過ごし成長させていこうとすることが大切だと感じた。成長した先に何があるのか、ではなく、成長の過程を歩むことそのものに喜びを感じていきたい。なかなか難しいけど。
- レビュー投稿日
- 2019年6月21日
- 読了日
- 2019年6月21日
- 本棚登録日
- 2019年6月21日
『無知の壁 (サンガ新書)』のレビューへのコメント
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