ただ純粋に知りたいだけなのに周りが許さない、そんな状況に追い込まれてしまうもどかしさがキャラから伝わってきてよかったです。
教導師になったエリンに知識を「教える」ということを説いたエサルの言葉はとてもいいとおもいました。
あと、自分の操者ノ技を自分一人だけのものにして自分の意志を貫くことを誓ったときのエリンの表情と、子供たちに自分が王獣と話せることを外部に漏らさないよ子供たちに誓って欲しいと言ったエリンの表情がとても正反対だけど誓う先が同じということがかかっていてすごいなぁとおもいました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月10日
- 読了日 : 2012年6月10日
- 本棚登録日 : 2012年6月10日
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