進撃の巨人(11) (講談社コミックス)

4.02
  • (271)
  • (387)
  • (204)
  • (18)
  • (3)
本棚登録 : 3687
レビュー : 187
著者 :
どっこいしょさん  未設定  読み終わった 

 兵士の責任と戦士の誇りが相反する第11巻。

 おまえは兵士かそれとも戦士か。第10巻、またはもっと前からライナーは戦士と兵士についてその胸中を語っています。兵士としての責任を考える一方、故郷の戦士としての誇りもその胸に宿す。そのいびつな思想は相棒のベルトルトさえも困惑するほど、おかしくなっています。混乱するライナーとは打って変わって、ベルトルトは完全な戦士のまま、エレンにとって大切な思い出を気の毒という同情によって一蹴します。戦士と兵士その2つの境遇がどういった決着を産むのか、ライナーとベルトルトの最期はいったいどんな演出で勝負してくるのか楽しみでしょうがないです。

 一緒に連れ去られたユミルの動向にも注目ですが、ライナー達の故郷の謎、猿の巨人の謎、まだまだ謎が増える一方なので面白いです。この世界の先に未来があるのか?とユミルに言い放つライナー。裏を返せばライナー達に付いて行けば助かる自信があるということ。壁の外にどんな世界があるのか、なんなんでしょうかねぇ。

レビュー投稿日
2013年8月21日
読了日
2013年8月21日
本棚登録日
2013年8月21日
1
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『進撃の巨人(11) (講談社コミックス)』のレビューをもっとみる

『進撃の巨人(11) (講談社コミックス)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。

いいね!してくれた人

ツイートする