たかが4年勤めただけで偉そうに、とか、辞めたから言いたい放題言えるけどさ…、とか、少し思っちゃうところもあるのだが、霞ヶ関の不条理、不合理は確かに存在し、本来の、国民への奉仕という目的に適わない状況が一部であれ続いている以上、耳を傾けるべき意見も多々ある本ではあると思う。
あと、国家公務員法絡みの、キャリア制度のカラクリなどは、なかなか一般の人にはわからない仕組みなので、平易に紹介されていた点も良い。
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- 感想投稿日 : 2020年4月26日
- 読了日 : 2020年4月25日
- 本棚登録日 : 2020年4月25日
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