子供の「脳」は肌にある (光文社新書)

著者 :
  • 光文社 (2004年4月20日発売)
3.67
  • (0)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 56
感想 : 1
4

出産予定の産院で、「生まれてすぐ、母親の胸の上に2時間程度赤ちゃんを直に寝かせるSKIN to SKINを推奨してます、これはその後の育児に自信を持てるようになれるとエビデンスもあります」、と言われて、たしかにそんな気もするけど、くらいに思っていた。この本ではまさに科学的に、母親との肌の触れ合いが赤ちゃんの脳の発達につながる、皮膚への心地よい刺激が赤ちゃんの社会性や認知、適応能力を育てる、と論じられており、ちょうど産院の方針と繋がって、納得感があった。
絵本や幼児教育もいいが、赤ちゃんに対して、模倣を促すさまざまな表情や、思いやりのある行動や、くすぐりやマッサージなど、親から身体的なアプローチをする大切さを理解した。
子どもも自分自身も、触覚を磨くような体験をこれからする機会を作っていきたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年8月1日
読了日 : 2018年8月1日
本棚登録日 : 2018年8月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする