「マグダラのマリア」ではなく「まぐだら屋のマリア」。
登場人物それぞれが胸に秘めている辛い過去が・・
それが壮絶すぎて、読むのが辛いところもある。
そんなそれぞれの過去がだんだんと明らかになりながら、最後はなんとよい読後感なんだろう。
許せないと思っていた晴香さえ、最後は許せてしまう。
それが原田マハさんの筆力なのか。
登場人物みんながとても素敵。
とくに克夫さんが魅力的でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生き方
- 感想投稿日 : 2020年7月30日
- 読了日 : 2020年7月30日
- 本棚登録日 : 2020年7月30日
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コメント 3件
りまのさんのコメント
2020/08/02
いるかさんのコメント
2020/08/02
りまのさんのコメント
2020/08/02