りかちゃん人形を頼んだら、やってきたのは市松人形のりかさんだった…
年寄りに物をねだる時には気をつけないとね☆
という教訓話ではないです(苦笑)
新しいものがすべて素晴らしいわけではなく、古臭いものはすべて面倒なのではなく、すべては受け取る側次第。
過去の辛いものも飲み込んで、人形たちは今日も少女たちを見守ってくれているのです。
市松人形、実はちょっと苦手だったけど、りかさんだったらいいかもと思ってみたり。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年8月21日
- 読了日 : 2012年5月10日
- 本棚登録日 : 2012年5月10日
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