すごく読みやすいグロサスペンスの短編集
短編集だけど同じ刑事が別々の事件の犯罪者たちの取り調べで、それぞれの犯罪者からの独白を聞いていくうちに…といった一応繋がっている内容
男女の痴情のもつれとは本当によくある事で、世間の色々な事件でもよく聞くけれどやっぱり既の所で思いとどまる人がほとんどだろう
だけど何かの拍子にそれを越えてしまう人もいて、自分もそっち側になる可能性も0%ではない…そう思うと、なんとも言い難い怖さでゾクゾクするし、できれば体験したくない、巻き込まれたくない世界を覗いてみる事ができた面白い作品だった
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月7日
- 読了日 : 2024年1月7日
- 本棚登録日 : 2024年1月7日
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