チベット旅行記(1) (講談社学術文庫)

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本棚登録 : 163
レビュー : 21
著者 :
どんぐりさん  未設定  読み終わった 

いやぁ。著者の河口慧海はすごい人である。何がすごいって明治時代、鎖国中のチベットに、仏教の経典を求めて、旅立って行くその精神力がすごい。命をかけて無鉄砲とも思われる行動力で旅していくのだけれど、仏教のためにそこまでできるのかと無宗教の私はただただ脱帽。その生真面目さに疲れるところもあるが、たいした装備も持たずに山に入り、遭難しかけても(というか遭難しても)、何年もかけてチベットを目指す信念がすごい。今の世の中、こんな人は出ないのではないかなあ。2巻以降もかなりな冒険が待っていそうで、楽しみ。

レビュー投稿日
2011年9月8日
読了日
2011年9月8日
本棚登録日
2011年9月8日
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