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kabochaさんの感想
ある朝、いつも早起きのお祖父さんがベッドから起きてこなかった。
元気だったお祖父さんが、突然、起き上がるどころか話すことさえできなくなってしまった。
10歳のLittle Willieは、農場の収穫がうまくいけばお祖父さんが元気になるのではないかと、犬のSearchlightと共に、一生懸命ジャガイモ農園の仕事をする。
しかしある日、役人が訪ねてきて、500ドルの税金を払えなければ、農園を手放さなければならないと言われる。
農園を守って、お祖父さんを元気にしてあげたい… その一心で、Little Willieは500ドルの賞金の懸かった犬ぞりレースに参加する。
しかしそのレースには、今まで一度もレースに負けたことのないStone Foxも参加するのだった。
アメリカ版フランダースの犬…？
お祖父さんにどうしても同情できなくて、なんだかな…って感じで読んでたんだけど、最後の最後に泣かされてしまった…
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カテゴリ：
洋書 多読用 レベル3
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- 感想投稿日 : 2009年2月4日
- 本棚登録日 : 2009年2月4日
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