陳腐でつまらない本。
男の妄想小説。
美人で若くて賢くてスタイルもいい、他の男が羨ましがる彼女。
そんな彼女は精神的に脆くて、俺がいないと生きていけない。とは言っても夜中に寂しがるくらいで、たいして実害はない。すぐ謝ってくれる。
浮気しても気付かないふりをしてくれる。
浮気がバレても許してくれる。
彼女と一緒になる上で、唯一問題なのは彼女の母親。邪魔な母親は事故で死に 、ハッピーエンドだとさ!
くだらない。なんでこんなに嫌悪感があるのか…おそらくこの彼女が不幸だからだ。自分の幸せの為に、女の不幸を望む。そんな男に嫌悪感。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年8月21日
- 読了日 : 2015年8月20日
- 本棚登録日 : 2015年8月21日
みんなの感想をみる