読み応えがあった作品だった。
前作も読んだはずだがなぜか記録していなかったが、続編となる本作も非常にハッとされられた興味深い描写が随所で見られた。
父である井川高雄氏の言動、そして安倍元総理の言葉。さらには「ほとんどの人間は他人の人生を生きている」という言葉がフーコーの言葉だったのだという発見。何とも重苦しくも、反面爽やかな読後感だったね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生論
- 感想投稿日 : 2025年2月3日
- 読了日 : 2025年2月2日
- 本棚登録日 : 2025年2月2日
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