ワルツ(中) (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年9月23日発売)
4.04
  • (8)
  • (8)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 73
感想 : 8
4

話自体は退屈せずに面白く読めた。文章も読みやすい。
ゲルマニウムの夜で感じたような一種のカタルシスを覚えることはなく、ただのエンタメ小説と言ってしまってもよい。

結局のところ、この小説で分かったのは
・情婦を米兵に殺害された報復名目で殺人行為に快楽を覚え
・隙がなくて殺害できないと称して米兵の輪姦を指を加えて何回も見る性癖を持ち
・居候していていた愛人をヒロポン中毒にして殺害し
・親分婦人を通夜の場で親分の死体の横で犯し
・風来坊を気取って裏切り、不意打ちで殺人する
イケメン無罪の任侠の欠片も持ち合わせない在日朝鮮人が戦後のヤクザ親分だ、
ということか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年2月9日
読了日 : 2014年3月5日
本棚登録日 : 2017年2月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする