[上中下巻あわせて]
グリコ・森永事件をモチーフとした文庫本3冊の長編小説。
最近はノンフィクションばかり読んでいたので久しぶりに小説を読んだ。
グリコ・森永事件は自分が幼少の頃にリアルタイムに体験した事件でもあり、当時の自分の微かで断片的な記憶も思い出しながらで、大変面白く読めた。
読み終わって幾分モヤモヤしたものが残るけれど、最近の自分は「小説は読んでいる時間そのものが面白ければいいのだ」と思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年4月1日
- 読了日 : 2017年3月26日
- 本棚登録日 : 2017年4月1日
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