池波さんの描き下ろしのこの作品は時代時代の男をとおして池波理論を語る。
戦国、江戸、幕末の男を語る池波さんは、自分の思いをこの作品でぶちまけているのかも。
「人間は、生まれてから死ぬところに向かって進んでいる。それしか分かっていない。後のことはわかっていない。人間は生まれて来て毎日死に向かって歩み続けているのだ。」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史関係
- 感想投稿日 : 2014年3月27日
- 読了日 : 2014年3月27日
- 本棚登録日 : 2014年3月27日
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