ネタバレありです。
表題作が本当に素敵だった。
私は割とコテコテで「こうなるんだろうな」という王道の物語に心惹かれるタイプですが、今作は完全にツボでした。
カズナとの別れのシーンで涙。
再会のシーンで涙涙。
最期のシーンで涙涙涙。
最初、あまりにとんでも設定に目が点にはなりましたが…。
ひちわさんの文章力によって、完全に引き込まれました^^
「昼となく夜となく」というタイトルは、お互いを思いあう二人の気持ちを表していてこれ以上ないタイトルだと思いますが。
タイトルだけを聞いたのではちょっと爛れた(…)想像をしてしまう人もいるかもだから損かもしれません。タイトルで読まないと決めずに、ぜひ手に取ってほしい本です。
「11月の花嫁」は正直ちょっと苦手でした。
やっぱりハッピーエンドになってほしいです><
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未来ファンタジー
- 感想投稿日 : 2013年1月19日
- 読了日 : 2013年1月18日
- 本棚登録日 : 2013年1月18日
みんなの感想をみる