黒い画集 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年11月2日発売)
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本棚登録 : 679
感想 : 46
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ようやく読み終わった!
というのも、分厚くてボリュームまんてん、そして物理的に重い!!

松本清張の本を読んだのは初めてだったのですが、スラスラ読めてしまう面白さでした。
短編7作という贅沢な内容!

手に取ったきっかけは、60年から61年にかけて公開された映画「黒い画集」シリーズ三作を観たことでした。
「遭難」を原作とした「ある遭難」の脚本で、好きな映画監督の1人である石井輝男が参加していたことを知り鑑賞。
(「あるサラリーマンの証言」は橋本忍が脚本!)

松本清張は有名だし、たくさん映像化もされているけど、やはり昔の作品な上分厚いので読み切れるかなと少し不安がありましたが、読み始めると夢中になってしまいました。

7作とも愛憎渦巻く事件で、理性を飛び越えた衝動が人生を狂わせる、恐ろしくも、のぞき見ずにはいられない、そんな短編集でした。
面白かったので、松本清張の他の作品も読んでみたいなと思いました!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年8月11日
読了日 : 2023年8月11日
本棚登録日 : 2023年2月6日

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