田舎町に引きこもろうと家政婦の依頼をした作家ケビン・フレッドウォードの所へやって来たのは何とアヒルのローズマリーだった。彼女と触れあうことでケビンは少しずつ変化していく……話の6巻め。
ローズマリー・ガーデンに集うケビン達。
ちなみに最後の挿話シャナヒーの晩餐はそれの象徴って感じで一番好き。
この巻のエスメラルダは嫌いでもあり、好きでもあり。徐々に好きな領域が増えたかな。
“自分の生き方も 死に方も 自由に選べる
そんなのは 理想よ
でも
あたしは その理想を 追いかけてるひとが好き”
でもってグロリアも好きです。彼女は特にそのプライドが好き。
“人間の 生まれる時間 死ぬ時間
神は それら総てを 支配し賜う
そして 定められた 死の時刻を──狂わすのが──
あたし達 医者の仕事”
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画:ファンタジー
- 感想投稿日 : 2010年3月22日
- 読了日 : 2010年3月22日
- 本棚登録日 : 2010年3月22日
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