骨音―池袋ウエストゲートパーク3 (文春文庫)

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本棚登録 : 4864
レビュー : 348
著者 :
ちゃいなおやじさん 日本現代小説   読み終わった 

★2008年12月21日 106冊目読了『骨音 池袋ウェストゲートパーク?』石田衣良 評価B+
友人の評価では、池袋ウェストゲートパークシリーズもこのあたりから、当初のスピード感や圧倒的なパワーが無くなってきたと聞いていました。確かに出だしの頃の新鮮さは薄れ、落ち着きさえ見せて来るのですが、それはそれで主人公が成長し、年輪を加えていくのですからやむを得ないと私は考えてます。
骨音:かなり醜悪な場面を含む、音にいかれてしまった狂信者の犯罪
西一番街テイクアウト:ひょんな事から、年増の売春婦とその娘をチンピラから守る事になった話。
キミドリの神様:池袋限定流通の交換通貨を街のために守ろうとし、地下組織とのつながりを断ち切る
西口ミッドサマー狂乱:若者達を熱狂させるレイヴというライブステージを主催する集団とそこで危険なドラッグを売り、問題を起こす組織との対立。トワコという片足義足のモデル兼シンガーと主人公の恋とその結末。
全体的には、解決がやや安易になってきているとは思いますが、私的には人間的な感情のふれあいに膨らみが前より出て来ている気がして決して悪くはないと感じるのは甘いのでしょうか?

レビュー投稿日
2018年9月2日
読了日
2008年12月21日
本棚登録日
2008年12月21日
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