アメリカの古典として名高いヘミングウェイの代表作ですが、フランスとスペインを舞台にアメリカやイギリスから集まった若者がひたすら食べて、飲んで、酔っ払って友情と恋愛劇を繰り広げていくストーリーといえば読みやすいでしょうか。時折、第一次大戦後の重くるしい気持ちや喪失感が浮き出してきて、酔っ払っても恋愛しても埋められない空虚さのようなものが読み取れます。(maiさん)
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- 感想投稿日 : 2019年7月21日
- 本棚登録日 : 2019年7月21日
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