- 進級シリーズ (2) (囲碁文庫)
- 囲碁
- 日本棋院 / 2002年5月27日発売
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現在インフレ4段で公民館の囲碁クラブで級位者の指導をしています。この本はいい。ほぼノータイムで解けるが、2、3問うっかりしそうな問題もある。指導に活用しようと思っている。
2023年7月2日
- シカゴ詩集 (岩波文庫)
- C.サンドバーグ
- 岩波書店 / 1957年6月5日発売
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18歳大学受験終わって入学する頃読んだ時は、広いアメリカの爽やかで力強い空気を感じ、これからの大学生活に思いを馳せていたが、あれから45年経ったジジイの心境は感動がない。いろいろ艱難辛苦を経験して感受性が磨滅したのかも。心を取り戻さないといけんなあ。
2023年4月9日
- 人間の土地 (新潮文庫)
- アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ
- 新潮社 / 1955年4月12日発売
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詩的な文章で読みにくい。高校生の時読んだ「夜間飛行」も読みにくかったが、詩的な文章が心に響いた。年取ったせいか感受性が磨滅したかも。
2023年3月16日
- 日蓮主義とはなんだったのか 近代日本の思想水脈
- 大谷栄一
- 講談社 / 2019年8月22日発売
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信仰心はあまりない創価学会3代目として読みました。何人かの感受性の豊かな若者がいかに生きるべきか問う中で、日蓮をいわば触媒にしてそれぞれが日蓮の中に生き方の指針を見出していると読んだが、異体同心というより異体異心というべきか?ここ何年か学会員の友達と定期的に会って折伏されているが、非常に論理的で説得力がある話だけど、やはりあまり納得いかない。感受性が足りないのかも。頭で理解するものではないということかな?信仰とは何なのか?最後に行き着くのはそこだ。
2022年9月7日
- “帝国” グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性
- アントニオ・ネグリ
- 以文社 / 2003年1月20日発売
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60を超えて読むには無茶苦茶わかりにくい本。翻訳のせいなのか、悪文なのか?久しぶりにこんな本読んで、頭がトコロテンだ。最近の柔らかいファシズムと言われるものと帝国の話はつながるのかな?40年以上前の大学の国際関係論のゼミで、きちんと体系だった勉強すべきだったな。遊びすぎた。勉強しなおすか。
2022年1月12日