シリーズ6作目。「那由多と貧乏神」不憫な……。「那由多と臨海線」思った以上に手ごわい能力で、福の神への道のりは長そう。本人の意思に反して発動しているところがまた気の毒だ。いい奴ならなおさら。那由多ともども応援したくなる貧乏神。「那由多と海の記憶」東京タワーに浮かぶ海獣。心霊写真と呼ぶには幻想的な一枚。「狭間堂と休日」東京タワーを散歩。束の間の休息みたいだが、どことなく不安感がつきまとっている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2021年
- 感想投稿日 : 2021年9月2日
- 読了日 : 2021年8月29日
- 本棚登録日 : 2021年8月29日
みんなの感想をみる