江戸の町火消し・佐吉が、江戸を戦火から守りたい想いから伝習隊に加わり、大鳥圭介の従卒となって北上する。
戦いの中で出会う兵士たちの、この戦いに対するそれぞれの想いを垣間見た佐吉の視点なので、一つ一つはあまり深く描かれない群像劇なのが私の好みで、サラッと読みやすい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
幕末・新選組
- 感想投稿日 : 2011年2月12日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年2月11日
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