ベロニカは死ぬことにした (角川文庫)

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本棚登録 : 3068
レビュー : 371
制作 : 平尾 香  Paulo Coelho  江口 研一 
ℳ.さん  未設定  読み終わった 

なかなかに衝撃的なタイトルであるが、内容も結構なものだったので、体調悪い中読んでいた私は心身共に持っていかれそうで何度も休憩を挟んだ。しかしパウロ・コエーリョの作品ということと、読みやすさもあり、私はこの物語の結末知りたさに齧り付くように読み進めた。
精神病棟を題材としているが、患者一人一人にもちゃんと尊厳があり、色々な人生、色々な過去、色々な生き方があり、誰一人として同じ人間等居ないのだと感じた。
どんな状態であろうとも、生きている限りその人は人間であり、誰にも笑う権利や物扱いすることは許されない。彼等は人間なのだ。

レビュー投稿日
2019年2月21日
読了日
2019年2月21日
本棚登録日
2019年2月21日
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