バチカン奇跡調査官 原罪無き使徒達 (角川ホラー文庫)

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本棚登録 : 537
レビュー : 62
著者 :
なっふさん ミステリ   読み終わった 

半分以上奇跡調査と関係ないことしてる!と思ったけれども、過去作を振り返るにそもそも奇跡調査ではなく完璧に寄り道をしていたり(血と薔薇と十字架)単純に頼まれごととして首を突っ込んでいたり(氷狼)いつも奇跡調査だけをしている彼らではないのだった。
いつの間にやら思い違いをしていたのか、平賀が純日本人ではなくそこまで日本語に対してネイティブではないことと、歩くモンスター図書館&翻訳機と化しているロベルトが日本語を習得できていなかった事実が大変に意外。そしてロベルトごはんはいつも通りおいしそう。
相変わらず拐かされるのはひょろそうな平賀ではなくロベルトの役目のようで、お疲れ様……。単身冒険に出がちなロベルトの性格が悪いのかもしれないけども。シリーズ恒例地下室は今回も元気に活躍されております。もの凄くページ数少なくなってからバーッと奇跡調査の結果が出るので、読んでいると「まだ解決してないのに残りページ数がもうこれだけしかない」と焦りますがこれも恒例のことです。
巻末には参考書籍がずらり。いろいろと俗っぽいものも含めて調べて書かれてるんだなあと興味深い一覧でした。

レビュー投稿日
2015年3月28日
読了日
2015年3月27日
本棚登録日
2015年3月25日
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