伊藤穰一という人の凄みを感じる。大学の落ちこぼれの人が、いや落ちこぼれた人だからこそ、ここまでできた?
彼自身の中にある羅針盤に忠実に生きる、真の意味でのまじめな人である。
彼の強みは、好きということに対しては、徹底的に好きになるその力の凄さだ。
彼こそMITメディアラボの所長に本当にふさわしい人物と思えてくる。
未来への羅針盤を伊藤穣一から伝授してもらおう。
1.権威より創発
2.プッシュよりプル
3.地図よりコンパス
4.安全よりリスク
5.従うより不服従
6.理論より実践
7.能力より多様性
8.強さより回復
9.モノよりシステム
「能力より多様性」ということに、とても刺激を受けた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年11月28日
- 読了日 : 2017年11月28日
- 本棚登録日 : 2017年11月28日
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